FD・SD研修会 地域で学ぶ、地域と学ぶ
~地域連携による学生の気付きと成長、最前線!~(第1回)開催報告
1.日時 平成25年6月24日(月)19:00~20:30
2.場所 しいのき迎賓館 セミナールームB
3.参加者 49名
4.内容
(1)開会の挨拶
大学間連携共同教育推進事業地域連携グループ・座長 池田 幸應先生
(金沢星稜大学人間科学部教授、地域連携センター長)
(2)開催趣旨説明
大学間連携共同教育推進事業アドバイザー 鹿野 勝彦先生(金沢大学名誉教授)
(3)事例報告
事例1:道の駅活性化を通じた学生の成長と学び
演者:石川県立看護大学准教授 垣花 渉先生、本田 沙織さん(代表学生)、
かほく市商工会観光委員長 小泉 博一氏
事例2:学生時代に団体設立、企業、そして今
演者:KAKUMA NO HIROBA代表 仁志出 憲聖氏
(4)グループディスカッション
5.まとめ
- 初の研修会開催となったが参加者からは非常の好評を得た。
- 学生自身が自らの経験を語ることで、参加していた大学教員もその変化を実感することが出来たという感想があった。
- また、やや時間は短くなってしまったが、グループディスカッションでは大学教員・職員、学生、自治体職員、企業職員、といった様々なメンバーが一緒に話し合うことでそれぞれの視野が広がったなどの声が聞こえた。
- 地域住民の声として「学生が卒業してもノウハウが蓄積されていく仕組みを残してほしい」との声があり、今後の大学と地域の連携において重要な視点であると感じた。